今回は、フォリックスシリーズで人気のFR12,FR15について違いを比較した記事になっています。
\こんな悩みがありませんか?/
- 薄毛対策に効果的なのはどっち?
- 副作用が起こらない方は?
- 結局、何が違うの?
- 薄毛の箇所によっては選び方があるの?
どちらを選べばより効率よく薄毛治療ができるのか気になりますよね。
FR12とFR15の選択で悩んでいるあなたに、実際に若ハゲである私が両方を使って試してみてどちらが効率よく薄毛治療できるのかまとめてみましたので是非、参考にしてみてください!
- FR12,FR15の違いについて
- あなたにおすすめできる方がわかる
- 実際に両方使ってみた感想(※写真あり)
- 価格や購入方法など
それでは一緒に見ていきましょう♪
FR12&FR15のそれぞれの特徴
始めにざっと表で分かりやすくそれぞれの特徴をまとめてみました!
フォリックスFR12 | フォリックスFR15 | |
ミノキ含有量 | 12% | 15% |
育毛成分 | 8種類 | 10種類 |
発毛サポート成分 | フィナステリド配合 | アデノシン |
使用用途 | スプレータイプ | スプレータイプ |
薄毛箇所 | 全体対応 | 全体対応 |
値段 | ¥5,650円(税込) | ¥5,550円(税込) |
人気度 |
正直、フォリックスシリーズの中でも似たような2タイプではあったのですが、大きな違いが1つだけありました。
それは、フィナステリドが含まれているか含まれていないかです。
フィナステリドはAGAの症状を遅らせる効果に期待ができるので薄毛に悩んでいる私達には有効で、よくプロペシア(内服薬)に含まれている成分でもあります。
そのフィナステリドが含まれているのがFR12になります。
ですので、内服薬(プロペシア)を使用しない方はFR12が一番有効的ではないのかと私は思っています。
ちなみにFR12はスプレータイプですので頭皮全体に使えますし、値段もFR15とほとんど変わらないのでお得感はありますね。
逆にFR15がおすすめな方というのは、フィナステリドが含まれている内服薬を使用している方におすすめです。
ミノキの含有量がFR12と比べて3%も多いので薄毛改善の期待度もその分上がるでしょう。
育毛成分も多く含まれているのでぶっちゃけ言うと内服薬+FR15が一番効果的です。
もう一度おさらいをすると、薄毛の箇所で決めるのではなく、
- FR12:内服薬の使用を考えていない方
- FR15:内服薬との併用を考えている方
といったような選び方で決めるといいでしょう。
正直、フォリックスシリーズの中でもFR12・15は人気があるので2種類のどちらかを使っていれば何かしらの変化はあると思います!口コミでも評判はいいですからね^^
※ただ、人気な上にすぐ売り切れになって入荷待ちになることがあるので薄毛改善をより早くしたい方お早目の注文をおすすめします。
FR12orFR15をもう少し深堀してみよう
FR12の〇〇は魅力的!
- ミノキシジル含有量12%
- ローションタイプ
- 薄毛改善に役立つフィナステリドが配合されている
- 頭頂部周辺の薄毛が気になる方におすすめ
FR12の愛用者が多い方の特徴は、
- つむじや頭頂部の薄毛が気になる方
- 内服薬(プロペシア)を服用しない方
- ローションタイプが好みの方
といった方の多くがFR12を利用していました。
フィナステリドが外用薬に含まれているので、内服薬を避けたいといった方にもおすすめです!
フィナステリドとは?
フィナステリドとは簡単に言いますと、AGAの進行を遅らせる成分になります。
髪の毛の成長を妨げる原因を抑えて、AGAの進行を遅らせる働きがあることから発毛剤や内服薬(プロペシア)などにも含まれています。
※あくまでも予防としての役割ですのでミノキシジルみたいに発毛は期待できません。
他にも似たような働きをするデュタステリド(ザガーロ)といった予防薬もあります。
逆にそれらの内服薬も使用して尚且つ、フィナステリドが含まれているFR12でダブルで攻撃というのもより効果的です!
薄毛のタイプでいうと、上記の画像のⅢ~Ⅵタイプの方におすすめでしょう。
- 少しミノキの濃度が下がる
- 生え際には使いづらい
- 若干ベタつきがる
- 薄毛改善に適している成分が整っている
- フィナステリドが含まれている
- ローションタイプ(液)なので見えない頭頂部に使いやすい
- 発毛剤の中ではコスパが良い
- つむじや頭頂部周辺が気になる方
- ローションタイプが好ましい方
- フィナステリドが配合された発毛剤を使いたい方
- 内服薬を避けたい方
\フィナステリド配合の発毛剤!/
【フォリックスFR15】人気No,1の発毛剤
- ミノキシジル含有量15%
- ローションタイプ
- 一番人気のあるシリーズ
- 頭頂部周辺の薄毛が気になる方におすすめ
FR15の愛用者が多い方の特徴は、
- ローションタイプが好みの方
- つむじ,頭頂部が気になる方
- 内服薬(プロペシア)を服用している方
- AGAが進行してしまっている方
といった方の多くが利用していました。
フォリックスシリーズにあるローションタイプの中では一番ミノキが含まれていて、クリームタイプのFR16より使いやすいと好評でもあります!
薄毛のタイプでいうと、上記の画像のⅢ~Ⅵのタイプの方にFR15は向いています。
基本的に地肌が見えていてAGAが進行してしまった方に愛用者が多くいました。
- 使用後ベタつきがある
- 生え際には使いづらい
- ノズルがすぐ壊れて液が出にくくなる
- 薄毛改善に適している成分が整っている
- ローションタイプ(液)なので見えない頭頂部に使いやすい
- 発毛剤の中ではコスパが良い
- ミノキの含有量が多く薄毛改善に役立つ
- つむじや頭頂部周辺が気になる方
- ローションタイプが好ましい方
- フィナステリドは内服薬で補っている方
- AGAが進行してしまっている人
\薄毛の進行を今すぐ止めよう!/
実際に使って違いを比較してみた
ちなみに、私の頭皮の状態はこんな感じです。
こう見ると20代とは思えないほどのボリュームと見た目ですよね…。
AGAが進行して何か対策を打たないとやばいところまでにきました。
では、そんな薄毛で悩んでいる私が実際にFR12,FR15を試してみました!
まず、開封してみたのですが液体の色は両方とも少し黄色い感じ。
匂いに関しては、気にはならないですがFR15の方が少しきつめでした。
では、実際に頭皮に使ってみます!
使い方は、FR12,FR15ともにスプレータイプですので同じような感じ頭頂部に使いやすかったです。
一時期、クリームタイプ(FR16)を使用していましたが、生え際以外は使いづらかったので頭頂部が気になる方はマジでローションタイプ一択ですよ!
しかも、ローションタイプはしっかり頭皮に浸透している感じがします。
そして、使ってみた感想なんですが、FR15の方がミノキの濃度が高いからなのか粘り気があってベタつきが気になりました。
その辺ミノキ濃度が高いシリーズのデメリットですよね。
それに対してFR12もFR15ほどではないですが多少ベタつきがある感じです。
朝、髪をセットする時にワックス(整髪剤)を付けているのであればFR12の方がまだベタつきは抑えられますので、そういった意味ではFR12の方が使いやすいかと思いました!
それより、どちらの方が効果に期待できるのか気になりますよね。
結論から言うと、FR12,15にはほとんど同じ量のミノキシジルが配合されていますので両方とも同じ効果に期待できます。
ですので、フィナステリドを内服薬で服用するのか、しないのかで決めればいいと思います。
内服薬(プロペシア)を避けたいのであればFR12がいいですし、内服薬を服用するのであればFR15がいいでしょう。
FR12がおすすめな方
- 内服薬は避けたい場合
- 使用感を重視したい場合(ベタつきを抑えたい)
- 初めてフォリックスを使う場合
FR15がおすすめな方
- 内服薬を服用している場合
- とにかくミノキの濃度が高い方がいい場合
ミノキの量が減るからといって効果も下がるわけではないので安心してください。
そして、私自身フォリックスを愛用しているわけですが、
- FR15:1ヵ月半
- FR12:4ヵ月
それぞれ使用した現在の頭皮がこちらです。
(写真左半分:使用3ヵ月、右半分:使用6ヵ月)
フォリックスを6ヵ月試した記録をまとめた記事がありますのでそちらも参考にしてください!
大きな変化こそないですが、産毛が少し生えてきたり、つむじのボリュームが多少マシになってきたかなと感じています。
今でもFR12をメインに使用していますが、効果を実感しています!
私がFR12を選んでいる理由としては、内服薬を服用していない分、フィナステリドを含んでいる発毛剤を使いたかったからです。
ですので、私みたいに内服薬を服用していないのであればフィナステリドを含むFR12がおすすめです!是非、参考にしてみてください!
\今すぐAGAの進行を止めよう!/
含まれている成分の違い
follicsFR12,15に含まれている成分の大きな違いとしては、ミノキの含有量とAGAの進行を遅らせる働きのある『フィナステリド』の有無です。
その他にも育毛サポート成分として両方ともに配合されているのですが、含まれている種類数も違いました。
シリーズ | サポート成分 |
FR12 | 8種類 |
FR15 | 10種類 |
FR12はフィナステリドが含まれている分、8種類と少なく感じます。
フォリックスを使い始めて起こった副作用
『FR15使用開始』
- すぐに痒み発症(4日で治まる)
- 初期脱毛はなし
『1ヶ月半後、FR16に変更』
- 痒みなし
- 初期脱毛なし
- 勃起不全なし
『開始から3ヵ月後、FR12とFR16併用』
- 痒みなし
- 初期脱毛なし
- 勃起不全なし
それ以降、副作用の症状はありません。
そう、FR12,15で副作用が起こる確率は、ミノキの配合量と比例してほとんど同じくらいです。
ただ、FR12に含まれているフィナステリドで起こりうる副作用は、また種類が変わってくるので覚えておきましょう!
副作用の種類 | 不明 | 1~5%未満 | 1%未満 |
性機能障害 | 精液の質低下、男性不妊症 | リビドー減退 | 勃起機能不全、射精障害、精液量減少 |
肝機能 | AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇 | ー | ー |
過敏症 | 発疹、血管浮腫 | ー | ー |
その他 | 抑うつ状態、めまい | ー | ー |
よく聞くのは、勃起機能不全(ED)のことだと思うのですが、この上記の表は内服薬のフィナステリドを服用した時の確率であるので、外用薬であるフォリックスではもう少し確率は下がります。
※ただ、絶対副作用が起きないということはありません。
そして、FR12,15ともに起こりうるミノキシジルでの副作用についてです。
よく聞く『初期脱毛』『かゆみ』『かぶれ』などの副作用が挙げられますが、フォリックス開始当初、私に起こった副作用はかゆみだけでした。
それも4日で治まる程度の副作用だったので、ほとんど起こっていないようなものです。
ちなみに私は敏感肌ですが、頭皮に付けた後の痛みや刺激もありませんでした。
かゆみが治まって以降は何も起こっていないので、正直なところ外用薬での副作用はそこまで心配する必要はないのかなと感じます。
※ただし、初期脱毛が起こる確率もゼロではないということです。主に40~50代の方で初期脱毛が起こっている方もいましたので。
初期脱毛は、ヘアサイクルの正常化へ向けて働いている証拠です。
ヘアサイクルの乱れに比例して初期脱毛の起こり方が人それぞれであって、ミノキが効いているということです。
ミノキの初期脱毛が怖くてなかなか踏み出せないという方もおられるかと思いますが、フォリックスのみの使用であればそこまで重い副作用は起こりにくいですし、そのような報告も見かけませんので安心してください。
フォリックスの使用を迷っている方に言いたいのは、案外気楽に使えるということです♪
安全な方を選びたい!
先ほども言いましたが、FR12とFR15では、ミノキの含有量からして副作用が起こる確率はほとんど同じです。
フィナステリドが含まれているからといってFR12の方が起こりやすいというわけではありません。
ただ、FR15より起こるかもしれない副作用の種類が増えるということだけは覚えておきましょう。
- 未成年
- 女性(※ミノキシジルの含有量2%までなら使用可)
- 円形脱毛症や脱毛が急激な方
超敏感肌な私でも使えたので、基本的に男性であればほとんどの方が使用可能です。
私がフォリックスを使用して起こった副作用について詳しく知りたい方は、こちらの記事でもまとめているので是非、参考にしてみてください。
値段が安い方はどっち?
フォリックスFR12 | フォリックスFR15 | |
ミノキシジル濃度 | 12% | 15% |
価格 | ¥5,180円(税込) | ¥4,940円(税込) |
価格で決めるのならFR15の方が安く購入できます。
FR12は有効成分に『フィナステリド』を含んでいるので少し高め!
- 商品名『リグロースラボM15』
- ミノキシジル15%配合
- アメリカ製
フォリックスと同じ会社が販売している発毛剤になります。
フォリックスとの大きな違いとしては、含まれている育毛成分が少ないということ。
リグロースラボM15 | フォリックスFR15 | |
ミノキシジル | 15% | 15% |
サポート成分 | 1種類 | 10種類 |
容量 | 60ml | 60ml |
リグロースラボのミノキ濃度は3種類で『5%』『7%』『15%』が用意されていました。
ほとんどミノキだけしか含まれていないということもあって、値段はフォリックスに比べるとかなり抑えれます。
フォリックス | リグロースラボ | |
ミノキ5% | ¥4,075円(税込) | ¥2,500円(税込) |
ミノキ7% | ¥4,480円(税込) | ¥3,800円(税込) |
ミノキ15% | ¥4,940円(税込) | ¥3,500円(税込) |
(※リグロースラボの7%に関しては、ミノキ+3種類の有効成分が含まれています。)
- 値段をできるだけ抑えたいという方は、『リグロースラボ』
- 育毛成分も充実している方がいいという方は、『フォリックス』
リグロースラボでも発毛を促すミノキが含まれているので、薄毛改善に期待ができないわけではありません。
ただ、フォリックスより育毛成分が少ないので改善に時間が掛かる可能性があるということ。
ですので、内服薬(プロペシアなど)を服用しないのであればフォリックスFR15がおすすめです!
店舗販売の詳細について
フォリックスを近くの薬局などで購入できればいいのですが、残念ながら店舗での販売はしていませんでした。
ネット通販のみの販売になるのですが、
- 楽天
- アマゾン
- ヤフーショップ
といった大手通販サイトでも販売はしていませんでした。
日本で販売できない理由とは?
日本ではミノキシジルの含有量が5%を超える場合、医師の処方箋が必要になります。
つまりフォリックスのようにミノキの含有量が5%を超えるモノを購入するにはAGAクリニックなどの病院で診てもらう必要があるということ。
なので、一般的な通販では販売ができないということです。
そんなこともあって個人輸入は完全自己責任になります。
個人輸入を行うこと自体は法律違反にはなりませんが、個人輸入した物を転売することは認められません。
フォリックスが販売されている個人輸入代行サイトは、
- オオサカ堂
- お薬なび
- アイドラッグストアー
有名どころでいうと上記3つで、その中でもオオサカ堂が利用者No,1でした。
そもそもフォリックスは海外からの取り寄せということもあって偽物が届かないか心配になったりしますよね。
実際に私も最初は不安になりながら購入しましたから気持ちは分かります^^:
一応、オオサカ堂では証明書みたいなものが提示されていたので問題はないと思います。
気になる方は、偽物が届かないのかを検証してまとめた記事がありますので、オオサカ堂で購入を考えている方は是非、参考にしてみてください!
まとめ
この記事を最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
フォリックスFR12,15の比較としてもう一度、おさらいをしましょう♪
FR15 | FR12 | |
ミノキシジル濃度 | 15% | 12% |
有効成分 | 10種類 | 8種類 |
使用タイプ | ローション | クリーム |
薄毛箇所 | つむじ,頭頂部 | 生え際,前頭部 |
価格 | ¥4,940円(税込み) | ¥5,180円(税込み) |
量(1本) | 60ml | 60ml |
今回比較したFR12,15は両方ともローションタイプですので、両方ともに頭頂部,つむじの薄毛が気になる方におすすめです!
私は両方とも使ってみましたが、使いやすい発毛剤であったのでこれからフォリックスを愛用していこうと思っています♪
そして、副作用が気になるのであれば、フォリックスは全7種類あるので、無理にミノキ濃度の高いFR12,15を使わなくても低い濃度のシリーズから使うのも全然ありです^^
濃度が低くてもミノキを継続して使い続けることが大事ですからね♪
あなたの頭皮の状態にあうフォリックスを探してみてください!
もしよければ、あなたに合うフォリックスを一緒に見つけるお手伝いをしますよ^^
\あなたに合うフォリックスをチェック!/